そうなんです。
語学学校で韓国語を教えていました。
なんで外国人が?日本人が?と
思うと思うのですが、
私は日本人に韓国語を教えていました。
一応私の専攻が第二外国語としての韓国語教育学部です。
語学学校や日本の大学の第二外国語を教える資格を取る学部
だと思ってもらえたらいいです。
もちろん大学の授業は韓国語教育なので
文法や単語や日本語との違いなどを勉強しています。
そんな中、私の学部の外国人の子たちを中心に
語学学校で韓国語を教えてみないか?
というお話が来たわけです。
最近韓国のどの学校でも韓国語能力試験(TOPIK)の
点数が高く要求されています。
そのため、実際にTOPIKを解いたことがある外国人が
教える方が効果的じゃないかという話になり、私たちに話が来たわけです。
外国人のTOPIKの点数が学校の評価に
つながるので学校側も一生懸命になるんですよ
実際に教えていたのは1月のTOPIKに
あわせて10週間、週6時間です。約3か月です。
私のクラスはもちろん全員が日本人で語学学校の3から5級の子がいました。
最初に軽くテストをしてみたのですがやっぱり級によって差が出ますよね。
どう教えるか、どこまで拾うかめちゃくちゃ迷いました。
日本語で説明するのが難しいものもたくさんあったり、進度に対しても5級の子には
簡単すぎるんじゃないかなとか結構悩みながらしてました。。
あと、日本人特有のわからなくても言わない。
あ~言ってほしいなとか思いながら自分も言わないタイプだなとか
どうやったらみんな理解できたって確認できるかなとか
教育って難しいな
って思いました。
ほんと先生ってすごいですよね!
自分で経験してみて実感しました。
でも勉強していくにつれて解ける問題が増え、
日に日に自身がつく姿が
目にみえるようになり私もやりがいを感じました。
うまくいけば6級をとれる子もちらほら
もちろん5級取れそうな子もちらほら。
みんなの手ごたえはまあまあだそうで2月の結果発表が楽しみです。
こういう経緯で語学学校でも韓国語を教えていました。
ちなみに教材はTOPIK합격레시피です。
では。また、次のブログで~!
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